ビジネス・経済 take@yasu Amazon.co.jp: 実証ビジネス・エコノミクス : 上武 康亮, 遠山 祐太

まだ読み終わっていませんが、写真、表など情報量が多く参考になると思います。

この商品に関して知人から頼まれての購入です。内容は読んでいませんので分かりません。

経済の基礎から発展まで。ましてや、日本経済の恐怖等。 日本で生きていくうえでは、呼んでおいたほうが良いと思った一冊です。

古典的な情報操作のやり方。全体的にミスリードのオンパレードですが、「反論できる別の数字があれば〜そんなものどこにもありません」とまで書かれた第3章-2から幾つか。（この記載からミスリード臭い） まず、小泉政権（2001.4〜2006.9）は世界的に好景気だった事への言及がありません。基本的に数値が良くて当然。その上で良し悪しは「世界のGDPに占める日本の割合」は2000年…15％、2001年…13％、2002年…12％、2003年…11％、2004年…11％、2005年…10％、2006年…9％ 劇的な悪化です。 他に「一人あたりのGDP国際順位」「世界競争力」「各国株式指数の比較」だろうと好きなものを各自お調べ下さい。 ミスリードとしてP162の図。なぜこの図は7年間（この章の他図は大体20年程度）なのでしょう？P106に全体があります。それを見れば橋本内閣（1996.1〜1998.7）と森内閣（2000.4〜2001.4）がひどいだけで小泉政権が格段良かったわけではないと分かります（世界的好景気に牽引されてやっと例年程度）。都合のよい箇所だけ抜き取り非常に悪質。 p165の図で「財政均衡に成功した」と書かれてますが、その前の「借換えをするため〜大切なのは前年より増えないこと」が嘘です。別に前年の借金を今年返すわけではありません。関係ない図をあたかもあるかのごとく使用してミスリードしています。「財政均衡に成功＝借金を増やさなかった」が分かる図はP73の図です。激増してます。しかもP73の図も恣意的です。HPに行けばH21版があります。なぜわざわざH17年までしか紹介しないか（それ以降が都合悪いか）はH21版で確認してください。 P166の図はなぜか5年スパンになっています。この出展がありませんが都合の良いよう作製したのか。例えば1997年〜2000年まで毎年0.39だったとして2001年に0.403に上がった（格差が広がった）のかもしれません。要はこの図では小泉政権で上昇したのか分からないのです。年間の数値は「ジニ係数 推移」等で検索すれば出てきます。 皆さんご自身で確認してください。格差が広がったのは小泉政権前まででしょうか？ そもそも論、根幹の問題は「結局、小泉政権は格差社会だった（ジニ係数が高かった）？」ですよ。高いですか？低いですか？ 全体的にこんな感じです

日本経済の数年後の姿が詳しく書かれている。 独立行政法人(GPIF)という所が国債の売却をはじめたとの事。 とりあえず、個人向け国債をどうにかすることからはじめたいと思います。とても参考になると思います。

経済のことがよくわからない人間が読むには、浅く広くでいいかもしれない。マンガなので読みやすいし、文字ばかりで難しい言葉を説明なしに書いている難しい本よりいいと思う。 この著者の持論で本書にも書かれているが日本はデフォルトしないというのは意見が分かれるところ。はたしてどうなのだろうか。著者の持論のようにすればどうなることやら。禁断の手だな。 この著者が正しいのかどうか数年後わかるだろうけど。

日本の政治家に読んでもらいたい良書。海外株に分散投資するという点は為になります。

この本を読むと、今の民主党のバラマキ政策が間違っているのがよくわかる。参院選は我々国民がしっかりした人（あまりいないけど）をいれないと、とんでもないことになるような気がして仕方が無い。

非常に判りやすくて直に読んでしまいました。

読売テレビの元アナウンサーで日曜日の情報番組を良く見ています。 大阪にいるときには東京とは一味違ったしゃべりを聞けて楽しかった？？？ さて、無いようですが、目新しいことはないのですが、彼が普段テレビでは言えないだろう内容ですね。 マスコミはマスコミ自身のジレンマや思想があるのでしょうが 公にはあまりできない・・・？ 辛坊さんのお兄さんはスーパーエリートなんですね。

今読んでいますが、興味のある切り口で勉強になります。

本を読むのが遅い私が1日半で読みました。 GDPについて、こんなに深く考えたことがありませんでした。勉強になりました。情報に振り回されないで、今度の選挙は、ちゃんと考えて投票しようと思いました。

根拠もなく小泉・竹中批判をしているおバカ政治家に読ませたい一冊です。 まあ、分かっていても郵政から献金もらってたら批判するんでしょうけど。