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著者の「アベノミクス」批判と「低欲望社会」は、確かに的を射ている。しかしムリをしてまで経済成長をする必要性があるだろうか。司馬遼太郎氏は、晩年に「日本は美しく老いてゆくべきだ」と言っている。人口減少はしょうがない。それに合わせての国造りをすれば良いではありませんか。移民を入れてまで経済を成長させようなんて、私はイヤです。私は、大手電機メーカーの半導体部門に就職しました。英語力を買われて、２年目から海外研修生の指導担当となりました。米国人、欧州人、チャイニーズアメリカンとも接しました。仕事の上では、うまく付き合っていましたが、一緒に居住なんて、まっぴら御免です。日本は単一民族のままでいてほしい。それに、元気な高齢者が、マリンレジャーに出る例が載っていましたが、マリンレジャーには、それなりの文化があります。カネがあるからと言って、海の文化も知らずに、クルーザーを漕ぎ出せば、必ず事故を起こします。簡易なグライダーなども同様だと思われます。空と海は、事故だらけになりますよ。著者の指摘する「皆が等しく貧乏になる国」って素晴らしいではないですか。ご近所同士、仲良く暮らせますよ。あと、英会話なんて、ＮＨＫのラジオ講座を活用すれば充分に身につきますよ。ちなみに私は、英会話学校へも行かず、海外旅行は１回行っただけですが、３２歳で英検準１級を取得しました。要は個の素養なのです。それに今は、留学はビジネスになっています。旅行なのですよ。ホームステイして、丁重に扱われて、何不自由なく暮らせるでしょう。また私は、会社では「尖った社員」でした。特許も単独発明者で公開されています。それでも、会社は、私を煙たがりました。日本社会はそれでいいのです。日本よ美しく老いてゆけ。

経済などにうとい私にも理解しやすかったです。ですが、色々なデータとともに理論的に書かれているので、納得できる良本でした。高校生や大学生、日本人全員に読んでほしい本です。

別に問題無し。迅速でよかったと思います。

副島さんの本を読むのはは20冊目位ですがやはり面白いです。

文庫版だと持ち運びは便利ですが、このサイズの方が読み易いです。

あってるかどうかは別としてすごくハッキリとした意見が書かれていて、参考になるかは微妙かもしれませんが面白かったです。

現在の中国のことと中東のことがよくわかりました。

色々な考え方は有りますが、私は共感できる部分が多かったです。 それと非常に分かりやすく書かれています。

いつも本版を買っていますが、今回はポイントもあったためCD-ROM版を買ってみました。検索もできて使いやすいです。ただ、もう少し安いといいですがね。win8.1ですが問題ないです。Kobo版があったら買ってみたいですね。