SANSUI アンプ A-7000 サンスイ A‐7000 プリメインアンプ修理の巻 | ラジオクロネコのブログ

イヤホンジャックが故障したので、他社の安いリモコンをDOCKコネクタに接続していましたが、すぐに壊れました。 同じような商品を探していて、こちらを買いましたが、商品の強度とリモコンの使いやすさが段違いです。 音の違いは正直分かるか心配でしたが、聞き比べたらこちらも段違いでした。 買って良かった。

２５年間連れ添ったアンプが不調となり、どうせ買うならＡＶセンターがいいけれど音質が・・・と悩んでいるときに、某家電店でＬＸ８２と出会いました。モニタールームと自宅とは全く異なる環境だしなぁ・・・高いしなぁ・・・とさらに悩んだ挙げ句の果てに、思い切って購入しました。もちろん家ではそれほど音量を上げられませんが、それでもしっかり鳴ってくれて大満足でした。一番気に入ってるのは「音が喧嘩しない」ところ。デジタルサウンドは分解能とスピード感がとてもいい反面、お安いシステムだとそれぞれが今ひとつ調和しづらいのが難点。でもＬＸ８２は調和した音を聴かせてくれます。しまった低音・抜けのいい高音・豊かな中域がバランスしてよく鳴ってくれます。アナログアンプほどの艶は感じませんが、小音量で聴くにはむしろ適していると思えます。メインスピーカーはＯＮＫＹＯのＤ−３０２Ｅ（４Ω）ですが、全く問題ありませんでした。充実した機能と豊富な入出力はありがたいです。ｉ−ＰＯＤは使わないので宝の持ち腐れですが・・・。まだまだＴＶがブラウン管なので、ＨＤＭＩ→コンポーネントなどのダウンコンバート機能があると尚嬉しかったのですが・・・あるワケないですね（＾＾；； 位相制御・スピーカー配置のアシスト・ヘッドフォンサラウンドなど、サラウンドが手軽にも高度にも楽しめる機能は最高です。ただ、位相制御情報などをＰＣに取り込む機能なのですが、接続がいまどきＲＳ−２３２Ｃ！これだけはさすがにトホホです・・・。でかい・重い・発熱がでかい・・・な点はデメリットではありますが、高音質・高機能にはかえられません。ラック内に納めることも可能でしたが、結局ラック天板上に設置。いい感じで自己主張しています。デザインはやや無骨・・・。好みの分かれるところかもしれませんが、私はギリギリで気に入ってます。購入が１２月中旬だったのですが、購入後２週間ほどで各ショップが値下げに走ったのはショックでした・・・。でも白物にしろ黒物にしろ、「買いたいときが買い時」なのだから・・・と自分を納得させています。ＡＶとしても、単なる２ｃｈオーディオユースにしても納得の製品。久しぶりにいい黒物家電購入となりました。

トランジスタアンプと比べても遜色ない音像の明確さです。全体的な音質のグレードは価格以上の価値があります。クラシックやジャズにはTRV-88SEよりも癖のないこちらが向いていると思います。あえて留意点を言えば、真空管だから当然なのですが、かなりの放熱があるので、ラックは上の段に入れた方が良いでしょう。

パイオニアのホームシアターセットを使用していましたが、SA-205HDにパイオニアのホームシアターのスピーカー５本・スーパーバス１本を、接続し現在使用中１５畳のリビングなのでTV（３７型）・DVD（ﾌﾞﾙｰレイ）共に十分のパワー臨場感があります。

オールマイティに使えるこれを待ってました。