サイベックス　リベル　2022年式ムーンブラック cybex サイベックス LIBELLE リベル 2022年モデル ブラック

最近ではノラ・ジョーンズもライブを行ったことで有名なロニー・スコットでの貴重なライブ音源。 ある程度JAZZを嗜んでこられた方には知ってて当たり前のベン・ウェブスターのリーダー作であるが、バックの編成も問題はないものの、如何せん今回のストーリーヴィルの盤の中では音質はかなり悪い方。 輸入盤までは解らないが、日本盤CDで確認できたのはこの作だけだったので、ともすれば既にブートレの存在は匂わせるような感じ。 編曲は「スターダスト」「虹の彼方に」「チュニジアの夜」「風と共に去りぬ」等、かなりスタンダードが多いので、チャレンジングな作品ではないが、安心感はある。 ただ、８０分近い再生時間でライブの醍醐味は満喫できるものの、６４年物としては録音状態が悪かったのか全体的に演奏が奥に引っ込んだ感じの物が残念至極。 曲目リスト ディスク：1 1. イントロ・ロニー・スコット 2. ブルース・イン・Bフラット 3. スターダスト 4. 風と共に去りぬ 5. アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ 6. ザ・テーマ 7. コンファメーション 8. マイ・ロマンス 9. ポウティン 10. チュニジアの夜 11. 虹の彼方に 12. ハウ・ハイ・ザ・ムーン 13. コットンテイル

movits!最高、前回のアルバムとはテイストがガラッと変わったけどクリエイティブサウンドいろいろ驚かされます。

LPではどういった構成になっているか、調べても有益な情報はなかったのが残念至極であるが、何とこの盤収録時間はtake別無しで８０分近いです。 レス・マッキャンのボーカルスタイル、ないしはフュージョン臭いがするところをどう評価するかによって感想は自ずと変化するかと思いますが、ショップさんによってはポイント考慮で中古盤並の値段で購入出来る事から、手元においておいて損はないです。 加えて、この盤の価値を高めているのは２曲で何とローランド・カークの参加がある点にある。しかも、マルチプレプレーヤーぶりは何故か影をひそめここではテナー一本という驚くべき演奏スタイル。 在庫があるうちに購入することを強くリコメンドです。 収録曲 / コウチース / コメント / プライス・ユー・ガッタ・ペイ・トゥ・ビー・フリー / ホワッツ・ゴーイング・オン / ノース・カロライナ / キャリー・オン・ブラザー / ウィズ・ジーズ・ハンズ / コンペアード・トゥ・ホワット / ゲット・ユアセルフ・トゥゲザー / ホーム・アゲイン

レーベルはVerveであり、アーティストもジャズ・ジャイアントの一人とも言っていいスタン・ゲッツの作品なのにもかかわらず。 その再販の歴史からしてもかなり過小評価をされている１枚だと思う。 決定打に欠けるところは無論あるが、ゲッツの柔らかいサックスは無論顕在しているわけだから、ファンを公言している方は何とかGETしておきましょう。 収録曲 / オール・ザ・シングズ・ユー・アー / ポコノ・マック / ダウン・ビート / トゥ・ジ・エンド・オブ・ジ・アース / バイ・バイ・ブルース

メンツ自体は日本ではあまり有名でなく、尚且つ７０年代の流行であったフュージョンなどからかけ離れた演奏であるがため、目立たない存在の盤であるが、古の良きジャズを貪欲に模索されておられるお方には是非とも手に取って欲しい１枚。 時代と逆行したハードバップ演奏はまさに自信の表れ。それにしてもタイトルは凄まじいインパクトを感じますねｗ 収録曲 / イチバン / パノニカ / ブラザーズ・アンド・シスターズ / ザ・ムーントレーン / ブックス・ボッサ

レビィー未投稿でしたのでだいぶ遅くなりました が曲名は同じ内容でした更にボーナスアルバム「アトミック」付きの違うジャケットのＣＤを頂きました 大変満足しておりますジャズオーデイオファイルの方には一関「ベイシー」での体験をお勧めいたします。

レス・マッキャンといえばこのアルバムしかないでしょという乗りの１枚！ ただ、ほぼ同時期のワーナーのシリーズでライブ・アット・モントルーがリリースされたことから、一昔前よりかなり評価は変化してきた感じがします。 のっけから、これホントに５人で演奏しているの？ 訝しんでしまうほどの破壊力を持ち合わせ、エディのサックスも全編にわたり走りまくっていますが、如何せん何度か再販の経緯はあるだけに、モントルーの希少さを引き立たせる感じになった気がします。 なんせ、あちらもライブ盤ですが、８０分を超える大ボリュームの上、ローランド・カークが参加していますからね。。。 気になる方はこの機に両方とも入手しておきましょう(笑) 収録曲 / コンペアード・トゥ・ホワット / コールド・ダック・タイム / キャサリンのテーマ / ユー・ガット・イット・イン・ユア・ソウルネス / ジェネレイション・ギャップ / カフタン <オリジナルLP未収録曲>

"JAZZの盤において、トロンボーンのソロが聴ける盤というのは矢張り遥かにトランペットやサックス系よりも落ちる。 まあ、ビッグバンドでは重要な位置を占めていたクラリネットよりは、１９５０年位から先でもある程度はトロンボーン演奏者のリーダー作は多い感じはするけれども。 この盤は、地味で比較的知名度はない感じであるが、低音系に重きを置いたソウル系の作品とすればかなり秀逸な出来。 ソウルテイストは確かに感じられながらも、まだ発表が６０年前半の時期でもあるので、エレキ系なく生楽器ばかりなのも個人的には好印象。 ただ、本盤でのトロンボーン奏者のマシュー・ジーはリーダー作が殆ど皆無なのが悲しいですね。 ◎ジョニー・グリフィン(ts)、マシュー・ジー(tb)、ハンク・ジョーンズ(p