Nanami　３段　６個（ピンク１、橙１、黄１、緑１、ミント１、青１）

面白かったです。特に先代の勘三郎について、いろいろな人がいろいろと語っている部分は、勘三郎を全く知らない自分にも、その人となりが伝わり、多くの人に愛された役者だったんだなぁということを感じました。歌舞伎を知らない人でもきっと楽しめると思います。

舞台のみならず、楽屋や舞台をサポートしているスタッフの息づかいが聞こえるような気がしました。 生まれ変わるのが楽しみです。

素晴らしいです。とても値打ちのある写真集でした。

歌舞伎の登場人物が、自らの恋愛を「彼ったらイケメンで〜」とか、今の言葉で告白するという設定が面白く、思わずつりこまれました。かわいく洒落たイラストが添えられて、一見気楽な週刊誌風の読みやすさなのに、歌舞伎の心臓部にぐいと迫っている気がします。内容的には実はかなり深いかも？演目と恋愛とをからめた「著者の目線」にも笑えます。

サイコウです！(ToT) 表紙からいきなりきれいです！ 顔の造作が整っている上に、磨き上げられた芸が裏打ちされて、あらがいようのない美しさ！ 和事も、荒事も、いい人も悪い人も、真面目な役もおちゃめな役も、全部キマッてる！ 来年見に行く「十六夜清心」の写真もあった。 ああ、期待に震えて今夜は眠れないわ！

おもしろかったような。

友人に薦められて購入。手にすると、素晴らしい沢山の写真、「和樂誌上で掲載した玉三郎丈の特集、連載を完全収録。また、このムックでしか見られない未公開写真や特別付録の押隈付」だけあって素晴らしいものに仕上がっています。★１０個位つけたい！ 感動した！ ファン必見。

家族に頼まれ購入。一般の書店では、取り扱いがあまりないそうで、こちらで簡単に購入できてラッキーでした。

初めて歌舞伎を見にいってすっかりはまってしまい、情報を得たいと思い購入しました。大変わかりやすかったです。

玉三郎大好きです。面白かったです！！！！！！！！！！

梨園に生まれた御曹司…。 自分の２７歳の時には、こなんふうに物事は考えることができていなかったと思う。。。 これを読んだことによって、いっそう、芝居鑑賞の度合いが深まってくるような気がしました。 ３０歳を過ぎた染五郎さんも読んでみたくなりました。

一冊でとりあえず歌舞伎を知るには最適です。 歌舞伎座の一日の興行形態をまねて、歌舞伎の代表的な演目の紹介がされていて、知らず知らず歌舞伎の世界に入り込めるような構成になっています。 舞台写真ではなくイラストというのも帰って入り込みやすかったように思います。 また、いま注目の役者さんたちへのインタビューもあり、歌舞伎を身近なものにする工夫に溢れていました。

突然の訃報にまだ信じられない状況です。が、勘三郎さんがこの世におられない事実。受け止めなければならないために、そして、入院中の母の長い時間をすごしてもらえればと購入しました。本物の歌舞伎を見に行ったことはないけれど、勘三郎さんの偉大さを感じることができたと、母も言っていました。幸い、母は退院できました。若い勘三郎は亡くなったと言っていましたが、これからも自分は生きて勘三郎の本を読みたいと言っています。