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驚くような内容はほとんどない。最近、F1に興味を持った人にはいいんじゃないでしょうか？

1970年7月28日、富士1000kmレースはニッサンが席巻した。 しかしこのレースで最も注目されたのは、レース前におこなわれた TOYOTA７（ターボ）のデモ走行。デモ走行においてコースレコードを樹立し、すでに中止が決まっていた秋の日本GPにかわり、本場アメリカのCan-Amシリーズへの挑戦が予想されていた。（その後、川合稔の事故により中止。この川合の事故に対しても、本書では取り上げられている。） close-up{今だから語ろう}には日産の難波靖治氏が登場。当時のレース背景を証言すると共に、プリンスと日産の合併後の当時の日産社内でのモータースポーツ事情を語っている。

旦那に頼まれて購入しました。 本屋さんにもなかったので、楽天ブックスで買えてよかったです。

整備するうえでの常識的な事柄は記載されていませんので、全く知識のない方には向きませんが、自分でいろいろ整備をするためには、あると大変便利です。

大変良くまとめられています。必読、資料としても重宝でしょう。

ジムカーナを知りたい方には最適です。

楽しませて頂いております。ありがとうございました。

セナの事故の話よりもトヨタに関する部分が興味深かった。リアルタイムでは知らない「福沢幸雄事件」、トヨタ７に開発話など、最近では触れられることがほとんどなくなったと言っていい歴史の影の部分多く書かれている。技術的なことよりも当時の人間関係など、関係者の証言に重点をおいて書かれている。

Ｆ１の裏事情や裏社会に興味がある方はお勧めの１冊です。

1966年1月16日、日本最初の四輪自動車耐久レースが開催された。鈴鹿500kmレース。 スタートはル・マン式。トヨタスポーツ８００、ホンダS600、スカイラインGT、ベレット、コンテッサらのマシンを駆ってドライバーたちが500kmの長丁場に挑む。ピットレーン入り口付近に設けられたガソリンスタンドから給油するという今では考えられない光景も紹介されている。 close-up{今だから語ろう}にはこのレースの細谷四方洋（トヨタスポーツ800）。 また「印象記」として1965年8月に事故死した浮谷東次郎について4ページにわたり紹介されている。

急にF1好きになった私の強い味方です。F単って…いわゆる英単とかしけ単をもじってるんですね？ あいうえお順なので、分からない単語が出てきたら引くようにしています。

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1966年日本インディ ビートルズが初来日した1966年、アメリカのインディカーが襲来し富士スピードウェイで迫力あるレースを繰り広げた。しかも、ドライバーはF1&インディから招聘。マリオ・アンドレッティ、アル・アンサー、クリス・エイモン、ジャッキー・スチュワート、グレアム・ヒルというそうそうたる顔ぶれが並ぶ。 オーバル用のマシンでサーキットを走るというレースは、インディドライバーには初の経験でもあった。 本書のクリス・エイモンのインタビューは、今だからいえるという当時の裏話が満載で面白く、必読。

毎号購入してますが、ミハエル引退の裏・表が書かれた貴重な一冊になりました。これまでのミハエルの栄光の数々、そして愚行・・・、将来のF1ファンにも残しておきたい「F1史上、最も成功したドライバー」の本です。

1976年10月24日に、富士スピードウェイで開催された日本初のＦ１グランプリの特集本。 写真と当時の記録、当時の関係者の証言等でまとめられた永久保存版の１冊です。 今のように電子制御されていない無骨なマシン、今以上に人間臭いレーサーたちの魅力・・・当時を知る人にとっても、知らない人にとっても、大変興味深いものだと思います。 富士スピードウェイでのＦ１開催も決定したことですし、富士に眠る歴史を知るのには最適な１冊だと思います。