安部公房 新潮文庫全20冊セット 生誕100年記念帯コンプリート 2024年 生誕100年】安部公房の思索の数々が詰まった『死に急ぐ鯨たち・もぐら

大好きな本でいつもお祝いにあげて喜ばれます

今日、本が届きました。 孫がはまり私もファンになりました。

毎月1冊プレゼントしてますが、最近はこのシリーズにハマっていて、今回はこれをねだられました

毎月1冊ずつ送って、今回で揃ったと大喜びです。 面白いらしく、何度も読んでます

小学校でこのシリーズの「きみはほんとうにステキだね」を読み聞かせして以来、このシリーズの大ファンです。「あなたをずっとずっとあいしてる」は最後に必ず涙声になってしまいます。

オモチャではなく本物に近いのでそこがお気に入りのようです。もも・りんごと真似をしながら絵本と同じにさあどうぞ と楽しんでいます。

隣の男の子の１歳の誕生日にあげたところ目が輝いて とてもいい笑顔をみせてこの本をみてた〜 色もいいしてんとうむしかわいいしおすすめです。

話もいまいち面白さは感じませんし図柄が古く思われますが、今のところ読んでと持ってきています。

サンタさんは眠らないと来てくれないのかな。 猫のノンタンには猫サンタを探してノンタンのところに来てくれるのを待つお話し。 ワニさん かめさん ぞうさん ぱんださんなどの色んなサンタに出会い「サンタさん、ぼくにあかいじどうしゃ、ちょうだい！」といろんなサンタさんに頼みます。でもノンタンにプレゼントをくれるはずの ねこのサンタさんにはなかなか出会えません。一所懸命探し回ったのに、ねこサンタがやってきてくれたときにはノンタンはスヤスヤお寝んね。微笑ましくて可愛いお話です。

ワンピースの柄が次々に変わっていき、女の子にはとっても嬉しいですね。 ラララン ロロロンとリズムもすてきです。色使いもとってもきれいです。

ぐりとぐらの絵本もカルタもほのぼのとする内容で自分の子供達からの愛用品です。今年は孫へプレゼントします。

今回も ちょっと気になる『かくれももじり』は出てきませんでした。一冊の中に出てくるこびとの数が少ないのでしょうがないですね。 お話は絵のイメージとは違って、やさしいお話です。ギャップが魅力なのだと思います。

レビューが良かったので、娘が孫に購入しましたが・・娘も私も余り面白いとは思いません。娘の友人はとても面白いとの評価をしましたので、人により感じ方は違うのでしょう。

子供の好きなシリーズですが･･･私にはよく理解できませんでした。２年生の子供は喜んでいましたが、５年生の子供は意味不明と言っていました。単純で奥が深い本なのかもしれませんね。