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宇宙の、デブリと言う、人工衛星打ち上げに、使ったロケットの残骸物等ですが、ストーリーとして、ある欠片によって、起こる怖さを、表現した映画です。 フルCGながら、出来映えは、もはや、現実との区別が、付かないほど、緻密に仕上げています。 ラストでは、地球の、有り難みを、感じさせられます。

DVD で見るとそれほどでもない、やはり映画館で見ないと迫力がない。

エイサーのH5360BDで白壁に約100インチで見ました。 劇場で見逃したのでＢＤが出るのをすごく楽しみでした。前評判がよかったので早速予約をしてみましたが、誰かのブログで画質が悪いとか３Ｄがあんまりとの評価だったので、ちょっぴり不安になってましたが、個人的な感想は・・・・ 画質に関しては、言われてみれば確かにＢＤにしてみたら期待していたほど綺麗でもないかなぁとは思いますが、言われなければこんなもんかなぁと思いました。 あと、３Ｄに関しては、宇宙空間だと対象物が少ないので、あまり３Ｄ感を感じないかもしれませんが、船内のシーンだと割りと３Ｄ感を感じます。 （それでも「パシフィック・リム」ほどでもありませんが・・・） それよりも船内のシーンは、本当に無重力空間を移動しているような錯覚に落ちてしまいます。 ストーリーに関しても、最初からハラハラドキドキで見てしまいました。ラストの方では、思わず両足が上がっちゃうぐらい（地に足が着かずな感じ？）にのめり込んでしまいました。 邦題が「ゼロ・グラビティ（無重力）」って、そのまんまだなぁって思っていましたが、ラストにタイトルインして、あぁ〜なるほど、主人公が経験した「ゼロとゼロじゃない重力」って意味を感じました。

チョウ・ユンファは雰囲気のある役者ですね。そしてアクションも上手いなと。この作品は友情、愛情、正義など織り交ぜながら悪を退治する所がスカッとするのですが、命尽きる最後まで目が話せないです。 一気に見入ってしまいました。

これはレーザーディスクで持っています。 ３面で１３５分。公開当時の映画と同じです。 ただ、字幕が右側にあって縦書きなので、 映画と同じスタイルなのはいいですが、 テレビでは結構、見るのが大変でした。 しかも、ドイツ語ですから解りません。 何年か前にＣＳの標準画質で『テレビドラマ版』を見ましたが、 ちょっと、冗長的かな？と思いました。 今回は、『ディレクターズ・カット版』で２０８分。 映画と比べて６０分以上長くなっています。 潜水艦ものは狭い空間での人間ドラマの部分が好きで、 多くの作品を持っていますが、 これは、「これこそが戦争」と感じさせられる作品です。 画質はＣＳのＨＤ並。 ただ、字幕は画面の下の方にありますから、 他の映画同様、非常に見やすくなりました。 この作品が、ＤＶＤより安くなって再び見られるとは。