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翻訳物は、というか、どのような本でも同じですが、「内容」と「文章」の両方ともが重要です。 ときに、内容は面白いのだけれど、文章が苦手だ……とか、文章は美しいのだけれど、内容がない……などということがあり得ます。 この本は、ひとつひとつの文章に思いがあり、愛があり、智恵が含まれていて、文章そのものの美しさとそれの意味するものの二つが強烈に語りかけてきます。 厚みのある本ではないのに、読み終わった後、大作を読み終えた気分になったのはそのせいでしょう。 鳥好きの方には是非読んでいただきたい本です。 ただ、うちのあほ鳥はやっぱりあほなんやなという気分になってしまったのは、いかにとやせんとも思いますが……。 とにかくお薦めです。

単行本「不肖・宮嶋の天誅下るべし!写真に嘘は写らんど!」を文庫化に当たって改題。なのでダブって買わないように。私は単行本は図書館で借りたので、愛蔵用に購入しました。 面白さはいつも通り保証付き！

高校生の頃に図書室で『シーラという子』を読み、かなりインパクトがある内容だったのでこちらも気になり購入しました。 色んな人に読んで貰いたい本ですね。

三浦しをんさんの小説が好きなので エッセイも読んでみようと購入。 彼女の妄想といい行動といい爆笑です。 間違っても電車の中では読まないことを おすすめします。

内容は我が家もそうだったと思えて安心したり懐かしかったり笑えたりで、男の子がいなくても楽しめる本だと思います。ただ、１０分位で読めるので物足りなく感じました。

うちの娘は中二・14歳 勉強が大嫌いで毎日イラスト書いています。 アンちゃんのように急にそんなこと言われたら自分ならどうするだろうか？と・・・ 親は転ばぬ先にと起こってもいないことに心配するけど 子供には通じず でも子供のことを信じて見守ってあげるしか 応援するしかないのかなと思いました どこの高校に行ってもいいの そこでのがんばりがその先を照らす！ ちょっと 肩の荷が軽くなった気がします

コミックとは知らずに買ってしまったのですが、おもしろくてあっという間に読んでしまいました。 思春期の息子の扱い方に悩んでいる方（私も含め）におすすめです！

よかったです。 ステキな表現方法を教えていただきました。

残念ながらネルソン氏はなくなられましたが、病身の彼に心配されていた日本はまだまだ病んだままです。 戦争から64年たっても日本は心壊れて、大事なことに向き合おうとしないのです。 たくさんの人にネルソン氏の遺志を伝えていかなくては、と思うとこの本はとてもわかりやすい本です。中学生でも十分読めますね。

「ママぽよ」のアンちゃんの思春期。意志の強い女の子。理解不能と言いながら娘を信じる母は強い！

なんとなく思っていたけどうまく言葉にできず、根拠も示せなかったマスコミの問題点がこれでもか！とてんこ盛りに書いてあります。 三橋さんのすごいところは、感情論で良し悪しを言うのではなく、数字やきちんと定義付けした言葉を使って論じるところです。 また、｢あれが悪い、これが悪い｣と言いっぱなしで、代案を出さない人ならよくいますが、三橋さんはマスコミの問題点をあげつらうと同時にマスコミが苦境から立ち直るための提言も行っています。そのような点からも、信頼のおける作家と思います。 お勧めの一冊です。

この本は 読むべきものです 筆談の良さはもちろんのこと 想いの深さ 人を想うことの大切さ 目からうろこばかりです ココロに深く 深く染み入りますよ

（引用）一般的には、ガンを告知され、『ガン』＝『死』と結びつけて考えてしまう場合も少なくない。けれど私は（中略）むしろ『生きる』ために何をすべきか、道をさがしはじめたのだった。（引用終わり） ・・・・この一節が心にいちばん強く響いた。自分で道を切り開いて生きてきたひとの強みは、最後まで前向きに生きようとする勇気に続く。ただ、身近で、身体の不調をおしてでも頑張りすぎるひとには「そんなに頑張りすぎないで」と言ってあげたい気もした。

生きていく上で悩んだりすることは多々あります。 そういう時に元気づけられる本だと思います。 夫婦愛についてのことでつまづいたりした時にも、読むと落ち着く一冊ですよね。

ラーフェンスブリュック収容所はアウシュビッツよりは多少マシなものの、残酷で悲惨な状況が展開されます。 そんな中でもこの女性と子供達の収容所内での必死な助け合い、手を取り合って希望を忘れない姿に胸を打たれました。 写真や絵も沢山出ています 読んでて苦しくなるけど、知っておかなければならない事実です。

すごくいい本です。 学級文庫などに置いても読みやすく、 泣けます・・・ 幸せな動物が増えますように。。。