ウォルポーティング博士 リーダーマネジメント実践プログラム ウォルポーティング博士 リーダーマネジメント実践プログラム ウォル

1，2号に続き今回も感動させられました。この本で取り上げられている会社をぜひ応援したいものです。

震災による増税問題などに関して、数字を用いて上手く書かれているので題名にあるようにあたかもすっきり解けるようにも思います。 しかしここに落とし穴があって、逆の立場(主に官僚)からの意見も似たような手法で納得させるだけの事があって、はたしてどちらが正しいのかが迷いがあります。 すっきりの意味ではどちらも説明の手法が良いだけで、専門家でない私たち凡人にわかるような手法で書かれていないのが残念でした。 やはりこの手の問題は池上さんの説明の方が本当の意味でもすっきり解ける気がします。

日本経済の近未来を予測する為のバイブルと言って良い一冊です！ 「 転ばぬ先の杖 」 になる、一冊ですね！

歴史を根底から変革出来るのは労働者の力であるが、残念ながら現状は労働者階級の力は結集出来ていない。 この否定的な現実を前にしかしながら戦いの烽火をあげ、反撃を開始している知性がある。 その一つがこの変革のアソシエGrである。宇野派の流れを汲む経済学者と戦う労働組合の共同作品がこの季刊『変革のアソシエ』NO.5だ。3.11以前の号ではあるが現状を根本から問い直すスタンスにブレは無い。 ●特集I■関西生コンが切り拓く労働運動の新しい波 ●特集II■モノとカネの「自由」と人びとの生存権 とTTPへの反撃も含めたテーマで詰まっている。 しかし、11.27ハシズム勝利のこの民主主義の危機、労働運動の危機が迫っている大阪の現実の前に関西での戦いを如何に進めて行くのか、前途は多難である。本誌をも武器の一つとして活用し、更に広く大きく戦線を強化して行かねばならない。多くの方が是非この『変革のアソシエ』を読まれる事を祈ります。

へええ、、、ああ、そうかー、、、ああ、やっぱりな〜、、、とか、言いながら読み終わっちゃうんです。 上巻が、なかなか届かなくて、フライングで下巻から読んじゃったから、なんだか、、、なんだけど、それでもOK。わかりやすい。ナオミ クラインって、すごいな〜。

日本経済の今後は暗いですね。私の世代はいいのでしょうが、子どもの世代を考えると劇的な変化を期待したいところです。

植草氏の誠実な人柄がにじみ出た内容と不撓不屈の精神を持って書き溜めた渾身の１冊です。読んでて納得のいくものばかりでした。